STAFF BLOG

2020/07/21
  • 文章作成のコツ

楽しみにしてもらえるブログの書き方

LiBER BLOG

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こんにちは!リベルのさとちゃんです。

なんかこんな流れになり、週一でブログを書かねばならなくなりました。

死ぬほどめんどくさいのでちょっとネタが思いつかないので、自分の個人ブログ用に下書き保存していたものを貼り付けます。

 

★ご注意★
・自分ブログ用に作成していた文章のため、まあまあ上から目線ですがお許しください。
・ちょうどいい画像がないのでYAKINIKUMAFIA SHINJUKUさんの肉の写真入れときます。

すごいねって言われます

最近また自分のブログを更新するようになり、会う人会う人に言われます。

 

すごいですねって。

 

めちゃめちゃ面白いですねって。繰り返し読んじゃいますって。

 

プロフィールがとくに最高ですねって(記事関係ない)。

 

どうやって書くネタを思いつくんですか?

 

下書きしてから書いてるんですか?

 

いつ書くんですか?

 

どこでライティングを学んだんですか?

 

書くときに気をつけてることはなんですか?

 

なんども修正かけたりしますか?

 

最も影響を受けてるのはなんですか?

 

漫画?小説?映画?

 

とかとかとか

 

いちいち答えるのが面倒なのでここに書きます。

Q1:どうやって書くネタを思いつくんですか?

逆に聞きたいんですけど、どうやったら書くことも思いつかない日常を過ごせるのでしょう。

感情が動きますよね。生きていれば。喜怒哀楽のなにかしら。

わたしの中に「ネタ」という概念はなく、自分の感情が動いた出来事を綴っています。

Q2:下書きしてから書いてるんですか?

Bearというノートアプリにバチバチバチっと下書きを打ち込んでます。だいたいスマホで。ソファに寝転びながら。

そのあと下書きをワードプレスに貼り付けて、見出しつけたり画像挿入して整えます。

Q3:いつ書くんですか?

仕事の合間です。 好きなことをだれにも注文つけられることなく書くのが息抜き。変態。

あと、1日の仕事がひと段落した夕方以降、お酒飲みながら書いたりもしてます。

酔っ払って書くといい塩梅に毒っけが混ざる。

Q4:書くときに気をつけてることはなんですか?

3つあります。

①喋っているように書く

親しいだれかと話すときに「私はそう考えます」とは言わない。
だから「思います」も多用。
「私」ではなく「わたし」と書く。

である調とですます調も揃えずにバラバラに書くとリズム感が出ます。

 

サクサク読めるのは、わたしが話しかけてるみたいに感じるられるから。

天才ですね!

②素の感情を出す

素の感情を出すこと自体はさほど難しくないけれど、公開したあとに

 

「やばいあれをいろんな人に読まれるのか・・・」

 

と、我に返り、恥ずかしすぎてジタバタし、消してしまおうかと迷うことがよくあります。
しばらく落ち着かない。

 

「あの記事面白かった」と言われたり、SNSのコメントで褒められたりすると、ようやく落ち着く。
消さなくて良かったと思う。毎回この繰り返し。

 

衝動的に消してしまわないのは、

恥ずかしさのあまり悶絶する内容のほうが、人に読まれたり、人の心に残ったりすることを知っているから。

 

 

コメントくれる人ありがとうございます。

大胆な小心者なのでリアクションもらえるとホッとしてます。

③リズム感

改行

 

文末

 

韻を踏む

 

同じフレーズを繰り返す

 

歌詞を書くみたいに書きたいので、文章の正しさよりもリズム感を重視。

Q5:どこでライティングを学んだんですか?

国語。あとは読書。

Q6:なんども見直して修正かけますか?

かけます。10回以上は読み直してます。

 

変換ミスは単なるミスだからあまり気にしていなくて(読む人が脳内で変換し直せばいいと思ってる) 言葉の使い方を間違えていないか、言い回しがくどくないか、リズム感があるか、そっちを気にしています。

あとから文字を削る作業も結構やります。

Q7:最も影響を受けているのはなんですか?

漫画も小説もドラマも映画もぜんぶ。

たとえば最近だと「愛の不時着」「トッケビ 」にはまったけれど、「ヒョンビンかっこいい」とかに思考を奪われることはあまりなくて

 

 

いや、ごめんあるわ

 

「ヒョンビンかっこいい」だったら「かっこいい」の理由をとことん掘り下げる。

 

みんなあるのかと思ってたけど、どうやら無いっぽい。

 

なんでこのドラマにはまったのか?

自分のいまの状況や内面に理由があるはずなので、気が済むまで探ります。

 

ちなみにストレングスファインダーは 一位が活発性、二位が内省。

Q8:ブログを書く理由は?

いろいろあるけど、一番はデトックス。自分の中にあるものを吐き出したい。

 

これ美味しい! この人すごい!

 

感情が動いたらだれかに伝えたい。

 

こいつまじ最悪!距離を置くことにしよう

 

これもだれかに伝えたい。

 

書き終えた記事の内容はほとんど覚えていません。デトックスだから。

Q9:文章が上手いと褒められてどう思う?

「文章上手いですね」っていちいち褒められる(わざわざ言われちゃう)レベルなんだなと思う。

どうやったら言われないレベルに行けるのかなとも。

言われないレベルに行きたいんだっけか?とも。

 

書いてる途中で泣けてきたり、出来の良い過去記事を読んで泣くことも多々あり。

 

一体だれなの?これを書いたのは?

おお、わたしかー と、感心しながら読んだり。

 

わたしがいちばんわたしのファン。

だって抜群に上手いもの、人の心に訴えかけるのが。書いた自分が泣かされるほどに。

あざとさと天然のバランスが絶妙。

Q10:どうしたらさとちゃんみたいな文章が書けますか?

大事なのは「正確な文章を書く技術」ではなく、「人にどう思われようが気にしない鋼メンタル」と「圧倒的な観察力」「面白がる視点」「表現力」。

 

結構たくさんあるな。

 

わたしの場合はメンタルはさほど鋼じゃないんだけれど、自己肯定感が凄まじいので、たとえば自分のことを嫌う人がいたら「ああ、残念な人なんだな」と、かなり本気で思います。

 

お母さん、そんなふうに育ててくれてありがとう。

 

観察力と視点については、いつどこにいても「なんか面白いことはねーか」となまはげのようにアンテナ立てているので、目をつぶっていても目に飛び込んでくるし、だいたいなんでも面白がれる。

不謹慎なほどに。

 

表現力については、先日、リベルのオンラインミーティングで毒吐きまくってたら、インスタ妖精の彩乃ちゃんに

 

「ありとあらゆる言葉を知っているだけに表現力が高すぎてタチ悪い」って言われて、まさにその通りだなと納得しました。

 

あとは性格的にグレーゾーンがほとんどないのも、書くのに向いているのかも。

 

好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。

 

もうあなたのこと嫌いだから近寄らないでね、バイバーイ!

 

なんで俺様がおまえごときの顔色伺わなきゃいけないんだよ、バーカバーカバーカ。

 

そんなふうにだれにも支配されることなく、だれに気兼ねすることなく、感情を殺すことなく生きて、

でも人の心の機微には敏感で、助けたいと思ったら手を差し伸べ、ああ、我ながらいいことをしたと悦に入る。そういう生き方をしていると、わたしみたいな文章が書けます。

 

世の中のほとんどの人が、だれかに気兼ねして、気を使って、相手に配慮して我慢をして、自分を殺して生きているので、わたしのどストレートな文章が、小気味良かったり、琴線に触れたりして、好んで読んでもらえるみたいです。

 

以上、2500文字でお届けしました!

 

で終わらせようと思ったけれど、あまりに制作会社のブログ感ゼロなので、仕方がない、付け足すか。

付け足し:企業ブログに向いている人材とは(経営者様に向けて)

企業ブログの成否を決めるもの。それは人選。だれをSNS・ブログ担当に任命するか。

 

みなさんの会社にわたしのような変態はいません。
仕事の合間にブログを書くのが息抜きなんていう変態はそうそういない。

 

じゃあ、だれにする?

 

だれもかれも文章を書くのが苦手で「ブログなんてやりたくない!」というなら、一体だれが適任?

 

以下、SNS・ブログ担当選びにおいて大事なこと。

大事なこと①会社愛に溢れている人材を担当者にする

絶対に外せない必須条件がこれです。

 

会社愛に溢れている=会社で起こることすべてに興味関心がある。
自分は参加していなくても、だれかの打ち合わせに聞き耳立ててるし、知らないお客様がお見えになったら「あの人だれだれ?」とやたら知りたがる。

 

「お客様に怒られた!」「お客様に喜ばれた!」
そんな日々の出来事も頼まれなくても勝手にキャッチします。

 

「・・・そんなスタッフいない」

 

なるほど。それはブログ以前の由々しき問題です。リベルが相談に乗りますのでご連絡ください。

大事なこと②社長自身が覚悟を持つ

「人にこんな大変なことを任せるからには、おめーも腹くくってんだろうな?」

 

「まさか協力しないとか言わないよな?」

 

日々の更新に追われてくると、どれほど心穏やかなスタッフであっても、だんだんと荒んでいきます。

そして自分を任命した社長を恨み憎み、試すようなことを言ってきます。

 

そのときに決して怯んではいけません。
1秒たりともためらってはいけません。

 

「おめーがそんな姿勢ならこっちももうやらねーよ」

 

そりゃそうだ。担当者は悪くない。
※すみません、言葉が荒いのは、弊社のSNS担当が元ヤンキャラだからです(あくまでキャラ)。

あくまでキャラ

 

社内に人がわんさかいる、ある日の月曜日。

 

「社長、ちょっといいですか?」

 

「pretender歌ってもらっていいですか?」

 

一切躊躇せず(見せず)すぐさまマイクを握った、弊社社長の男気をご覧ください。

 

 

↓こちらからどうぞ

 

 

この覚悟がないなら、自社にSNS・ブログ担当を置こうなんて考えたらダメです。甘いです。

 

 

社長にむちゃぶりするのがストレス解消法(ねじれてる)

おまけ

▼肉の写真

肉の写真はすべて「YAKINIKUMAFIA SHINJUKU」さんのものです。
美味しい肉って甘いのね。
ごはんも付け合わせ?の大根もなにもかもすべて美味しくて幸せなひとときでした。
阿部さん、だいちさん、ありがとうございました!

https://www.ryutsuu.biz/store/l100451.html/amp

 

▼わたしの個人ブログ

茅ヶ崎の海側と山側の実態をリアルに書きすぎてえっらい炎上したことのあるわたしのブログはこちら。

さとちゃんの湘南茅ヶ崎ぐらし

https://ouchigohan.club/

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